人生100年時代と言われ、高齢化や長寿化が進み老後生活に対する不安が高まる中、その解決策の1つとしてリバースモーゲージが高齢者から注目を集めています!! 今回は、そんなリバースモーゲージについて、ご紹介させていただきます!!

知らなきゃ損!リバースモーゲージとは?


リバースモーゲージとは、ずばり、自宅を担保に住み続けながら融資を受けられるローンのこと。

リバースモゲージ

自宅を担保にして老後資金を借りることができるので、ゆとりある老後生活を送りたい方におすすめのローン制度です。
自宅を抵当に入れ、融資を受けるまでは住宅ローンと同じですが、返済方法は一般的なローンと異なります。

最初にまとまった融資を受け、毎月元本と利息を返済する住宅ローンに対し、リバースモーゲージは融資枠内で定期的、または一括で融資を受け、元本の返済は亡くなった後に、遺族などが手続きをして担保不動産を売却し、その代金で一括返済します。
存命中、または契約期間中は毎月利息のみの返済となっているので、月々の返済が利息のみで負担が少なく、契約後も自宅に住み続けられるのが特徴です。

近年、リバースモーゲージを取り扱う銀行などの金融機関も増え、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などのメガバンクも続々と参入しています。
地方銀行でも取り扱いが急増していることから、リバースモーゲージの利用で、多くの方が老後の不安から解消されています。

自宅を有効活用し自宅を手放すことなく、現金を確保できるリバースモーゲージは、年金生活で収入の少ないご高齢の方々に支持されています。
このローン制度を利用することで、老後資金を確保することができ充実したセカンドライフを送ることができるのです。

しかし、リバースモーゲージにはデメリットやリスクも多くあるため、注意が必要となります。

リバースモーゲージのメリット


リバースモーゲージを利用する一番のメリットは、自宅を売却しなくても融資が受けられるという点です。

持ち家があったとして、年金が少なくて楽しい生活が送れない場合は、リバースモーゲージで融資を受け、生きている間を充実させることができます。
すでに所有している持ち家を担保にしているので、返済を迫られることもなく、気持ち的にも余裕が生まれます。

また、通常の融資は借りたお金の使い道に制限がありますが、自由型のリバースモーゲージなら、用途を気にせず、色々なことに使用することが可能です。
家族と旅行に行ったり、車を買ったり、老人ホームの入居資金にしたりと、老後の人生を充実させるために自由に使うことができます。
しかし、原則自由としている金融機関も、事業資金や投資目的の利用は認めていない場合が多いので、注意が必要です。

リバースモゲージ

さらに、基本的に融資を受ける場合は、仕事をしていないといけなかったり、年齢制限があったりなどの条件がつくことが当たり前。
ですがリバースモーゲージでは、利用時の収入用件などの条件は比較的ゆるく、審査が受けやすいため、人気も高いのです。

これらが、リバースモーゲージという制度を利用するメリットとなります。

リバースモーゲージのデメリット

リバースモーゲージが対象となる住宅には、制限があります。

金融機関によって条件は異なりますが、物件の種類(一戸建て・マンション)や、物件のエリア、建築年数など、制限を設けている場合があるのです。
扱っている金融機関はどんどん増えてきているのものの、事前に相談する金融機関の条件を満たしているかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

また、推定相続人全員からの同意が必要となります。
つまり将来の相続も見据えて、家族の十分な理解を得たうえで契約しなければいけないのです。
その点に関して言えば、通常のローンの審査をするよりも、少し億劫に感じるかもしれませんね。

リバースモゲージ

実際にこのことがネックで、リバースモーゲージを諦める人も多いようです。
事前に推定相続人の方々にもお話をしておくと、話がスムーズに進むかと思います。

さらに、思っていたより長生きしてしまうと、リバースモーゲージで融資を受けたお金を使い切ってしまう可能性もあります。
嬉しいか悲しいかは人それぞれですが、資金計画をしっかりと立て、余裕をもって活用することが大切になってきます。

上記以外にも、今後金利が上昇して思っていたよりお金が借りれない場合や、担保にしていた住宅の市場価値の下落など様々なリスクもあるので注意が必要です。

リバースモーゲージ以外の資金調達方法とは?


所有の不動産を活用して老後資金を調達する方法は、リバースモーゲージだけではありません。
リバースモーゲージは場合によっては便利ですが、中には利用条件に合わない人もいるかと思います。

そもそも、リバースモーゲージの目的はお金を作ることです。

この制度でお金を作るメリットとデメリットを考えたとき、その他の資金調達方法も同時に検討することが大切です。
リバースモーゲージ以外の手段の一つとして売却も頭に入れておきましょう。

リバースモゲージ

ケースバイケースですが、リバースモーゲージを利用するよりも、売却して現金にしてしまった方が、手元に残るお金が多い場合もあります。

自宅を売却してしまうと住む場所がなくなりますが、その資金で賃貸を借りたり、老人ホームの入居費用に充てることが可能です。
この方法だと、想定相続人の同意は必要ないのでご自身の意志のみで実行することができます。

売却の査定に関しては相場観を掴むうえでも重要です。
無料査定をしてくれる不動産屋さんも増えてきているので、一度相談してみるのもオススメです。

自分に合った資金調達方法を選ぶことが大切


今回は、最近話題のリバースモーゲージについて書かせていただきました。
リバースモーゲージはとても便利な制度ですが、自分自身に合うのかどうかをしっかりと考えて利用することが大切になってきます。

自分自身に合った制度を活用して、老後も充実した生活を送れるように準備していきましょう!

 

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