リフォームした後もずっと長く住む愛着のある我が家。
キッチンの油汚れ、お風呂・洗面台の水垢、フローリングの汚れなど、毎日暮らす家だからこそ蓄積される汚れは避けられないものです。「キレイ」の維持には日々の掃除も欠かせません。プランニングの段階から、お手入れの手間や維持費を考えるとともに、最新の技術でつくられた水廻り設備機器や建材で、お掃除の負担が少ない生活をご提供します。
住まわれてからもずっと安心が続くよう、メンテナンスの手間やコストを抑えます。

動線は、快適な暮らしをしていく上で重要な要素です。
動線には、買い物から帰って来て物をしまう、出す、調理、配膳、片付けのキッチンの動線。洗濯物を洗う、干す、たたむ、しまうの洗濯動線など様々な家事動線があります。家事動線とは、家事をする際に移動する経路のこと。キッチンや洗面室、洗濯物を干すスペース、パントリー等をなるべく近い場所に配置し、移動にかかる時間を短縮できる間取りこそが、家事動線の良い間取りと言えます。
家族に一番合った一番良い動線で家事時間の時短を実現し、生活へのゆとりをご提供します。

リフォームの打ち合わせの中で、度々登場するのが「収納」の話。
部屋が片付かない一番の理由は、家の大きさに対しての収納力不足です。一般的には、床面積の20％以上が理想と言われる収納。一般的な新築戸建て住宅でも収納の量は床面積の10％程度です。私たちは、必要なところに必要な量の収納があれば、片付けは「簡単な作業」へと変わると考えています。ご家族の住まい方に合わせた収納をご提案するので、いつでもキレイが続く住まいが出来上がります。

住まいはただの箱ではありません。そこに住まう家族をつくっていく、一番小さな社会と考えています。
「帰ってきて誰とも会わずに個室に入る」、「キッチンで一人家事に勤しむ」などの孤独感。反対に「炊事の音が気になり、テレビをゆっくり楽しめない」、「常に後ろから視線を感じ落ち着けない」ということもあります。
共に暮らす家族一人ひとりが、それぞれの様子をさりげなく把握し、会話のきっかけが自然と生み出される工夫が必要です。だからこそ、自然なコミュニケーションを作り出す間取りにこだわります。
例えば、家族の顔が見え会話が弾む対面キッチン、個室の行き来にリビングを通る間取りは必ず家族と顔を合わすことができます。開放的で居心地の良いリビングがあれば自然と家族が集まります。
しかし、家族だからこそ、きちんとプライベートな空間も必要です。家族一人ひとりが満足する最適な距離感こそが、自然なコミュニケーションを作り出し、家族がもっと仲良しになると考えます。

「デザイン」という言葉を「見た目の良し悪し」だと思われている方はきっと多いはず。
しかし、私たちが考える「デザイン」とは、使い勝手の良い間取りをはじめ、素材の色や質感の組み合わせ、光のそそぎ方、風の通り道、灯りが作り出す雰囲気など…様々な要素を整え、最適な組み合わせをすることだと考えています。見た目だけではない「デザイン」を通して、居心地の良い家をつくっていきます。

「デザイン」に真摯に取り組んだ結果、全国デザインリフォームコンテストにおいて全国1位を4度受賞することが出来ました。

実は、インテリア・家具は部屋の雰囲気をつくる重要な要素です。欧米やドラマのセットでは当たり前にインテリアコーディネートがされ、家具の配置や配色で洗練された快適でさらなる上質な空間を作りだします。
また、家具は直接肌に触れ毎日使うものだから、見た目だけでなく機能面でもご家族に合った家具必要です。ご家族の暮らし方を知っている私たちだからこそ、ご家族に合い、空間にぴったりと合った家具をご提案できるのです。